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chirashi2025Aug
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理学部では、女子高校生を対象としたイベントを開催します。
吉田キャンパスで最先端の研究に触れてみませんか。女性の先輩に相談したいことはありませんか。
研究の話を聞いて、先輩とたくさん話して、理学部に入学したらどんな大学生になるのか、自分の大学生活を想像してみてください。
皆さまの参加をお待ちしています。
 

日程:2025年8月24日(日)
 

時間:9:30 ~13:00(受付時間:9:00~9:30)
 

場所:京都大学 吉田キャンパス 理学研究科セミナーハウス(京都市左京区)下記地図の10番の建物
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r-n
 

対象:数学や科学に興味がある女子高校生
 

定員:50名(先着順)
 

参加費:無料
 

プログラム

09:00~09:30 受付
09:30~09:40 開会のあいさつ
09:40~10:00 講演「アフリカの森でサルと向き合う」
 ※オンライン登壇の可能性あり
10:05~10:25 講演「「研究者にならない」選択をした私と理学部での生活」
10:40~11:00 理学部入試説明
 理学部の一般選抜・特色入試についての説明を行います。
11:00~12:00 大学なんでも相談会
 大学生活や研究についての相談会です。
12:00~13:00 構内ツアー(※任意参加)
 理学部の女性学生と一緒に吉田キャンパスの北部構内から本部構内をめぐります。
 理学部の教室・研究室が入っている建物、時計台付近を案内します。

 

プログラム内容

「アフリカの森でサルと向き合う」清家 多慧
私は2013年に理学部に入学して以来、昨年博士号を取得するまでの12年間を京都大学の学生として過ごし、現在はポスドク研究員として研究を続けています。
「研究」と聞くと白衣を着て実験室にこもる姿を思い浮かべる人も多いかもしれませんが、私の研究の舞台ははるか遠くアフリカの森の中です。 私は霊長類学、 つまりサルの生態や行動を専門に研究しています。 実際にサルが暮らす森に何か月も滞在し、 朝から晩まで彼らを観察する―そんなフィールドワークが私の研究の中心です。本講演では、 私の研究内容や、 アフリカでのフィールドワークの面白さや大変さ、そして女性研究者ならではの悩みや課題についても、少しお話ししたいと思います。

 

「「研究者にならない」選択をした私と理学部での生活」村田 朋香
皆さんと同じ高校生だった頃、理科全般に興味があった私は、理学科のある京都大学理学部を志望していました。京都大学理学部に入学し、理学研究科修士課程を修了後、半導体メーカーで技術者として働いています。
本講演では、理学部の中では平凡な学生だった私が、京都大学でどのような仲間、どのような学問と出会い、どのような経験を積み、最終的にどのような未来を選択したのか?という一つの大学生活の例を紹介します。
今、理学部進学を検討している皆さんの、未来へのイメージを少しでもクリアにできればと思います。

 

申込方法

以下の専用フォームより必要事項を記入の上、お申し込みください。
「第6回 女子高生のための京都大学理学部案内」参加申込
※申し込み後、申し込み控えメールが自動送信されます。メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダあるいはメールの受信設定をご確認ください。
 

申込締切

2025年08月20日 水曜日
定員になり次第、締め切ります。
(先着順のため、申し込みフォームからの登録が完了した時点で、参加確定となります。)
 

問い合わせ先:

京都大学理学部SACRA広報・社会連携部門
メールアドレス:050cr*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)