京都大学では物理学と宇宙物理学についての市民講座「物理と宇宙」を開催します。京都大学の3人の研究者が最新の研究成果を発信し、その最先端を分かりやすく説明します。

本講座は 21世紀COEプログラム「物理学の多様性と普遍性の探究拠点」(2003-2007年度)とグローバルCOEプログラム「普遍性と創発性から紡ぐ次世代物理学」(2008-2012年度)の主催で10回にわたり開催してきた市民講座の後を引き継ぐものです。

 

日時

2018年10月21日(日)13時00分~17時15分

 

場所

京都大学百周年時計台記念館(大ホール)

 

会場には公共交通機関でお越しください。(バス停:京大正門前より徒歩5分)

会場までの地図については以下を参照ください。
アクセスマップ(3番の建物)

 

内容

時間 内容
12時30分 開場
13時00分~13時05分 開会
13時05分~13時15分

あいさつ

川合 光(京都大学理学研究科物理学・宇宙物理学専攻 専攻長)

13時15分~14時05分

講演1

栗田 光樹夫(京都大学理学部宇宙物理学教室 准教授)
「京大 3.8m せいめい望遠鏡 〜日本初の分割望遠鏡に迫る〜 」

14時05分~14時25分 質疑応答(10分)・休憩(10分)
14時25分~15時15分

講演2

福間 将文(京都大学理学部物理学第二教室 准教授)

「素粒子論の未解決問題『重力の量子化』とは何か」
15時15分~15時35分 質疑応答(10分)・休憩(10分)
15時35分~16時25分

講演3

田中 耕一郎(京都大学理学部物理学第一教室 教授)

「見えない光で物質を見るー光科学の最前線」
16時25分~16時45分 質疑応答(10分)・休憩(10分)
16時45分~17時15分 パネルディスカッション(講師全員)
17時15分 閉会
17時30分~18時30分 「講師を囲む会」
 

講演会終了後、希望者には時計台記念館2階の会議室IIIでお茶やお菓子を食べながら講師を囲む会にご参加いただけます。
定員は25名で申し込み多数の場合は先着順とし、参加費として実費500円を頂きます。

 

対象

中高校生以上

 

定員

500名(講師を囲む会は約25名。申し込み多数の場合は先着順。)

 

参加費

無料(講師を囲む会に参加される方には実費として500円をいただきます。)

 

申し込み方法

下記1~3のいずれかで住所、氏名、年齢、職業、電話番号、および「講師を囲む会」(先着25名まで・実費500円を当日徴収)出席希望の有無をご記入の上お申し込みください。

 
  1. 申し込みサイトから: http://www.scphys.kyoto-u.ac.jp/news/public_lecture.html 
  2. 電子メールで: shimin*scphys.kyoto-u.ac.jp あて (*を@に変えてください) 
  3. はがきで: 〒606-8502 京都市左京区北白川追分町 京都大学 物理学第二教室 市民講座係あて(電話・FAX による申し込み受け付けは行っておりません)
 

※講演会・「講師を囲む会」とも先着順にて承りますので、締切日までに満員の場合はお断りする場合がございます。その際は悪しからずご了承ください。既に定員に達し、参加できない場合には、その旨連絡差し上げます。

※「講師を囲む会」は定員に達しました。(7/25)

 

申し込み締切

2018年10月15日(月)必着

 

問い合わせ先

〒606-8502 京都市左京区北白川追分町
京都大学 物理学第二教室 市民講座係
(電話・FAXによる申し込み受け付けは行っておりません。)

 

主催

京都大学大学院理学研究科物理学・宇宙物理学専攻、京都大学基礎物理学研究所