数学・数理解析専攻 前川泰則教授が、独立行政法人日本学術振興会の「第16回(令和元年度)日本学術振興会賞」を受賞しました。

 

日本学術振興会賞は、創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を見出し、早い段階から顕彰することで、その研究意欲を高め、研究の発展を支援することにより、我が国の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させることを目的とするものです。

 

今回の受賞の対象になった業績は、「流体力学における境界層理論の数学的正当性の解明」(Mathematical Justification of the Theory of Boundary Layer in Fluid Dynamics)です。

 

授賞式は、2020年(令和2年)2月18日(火)に日本学士院(東京・上野公園)にて行われる予定です。

 

日本学術振興会賞の詳細については、以下のページをご覧ください。
https://www.jsps.go.jp/jsps-prize/kettei.html