中務 真人

中務 真人

氏名

漢字 フリガナ
中務 真人 ナカツカサ マサト

所属部署・職名

部局 所属 講座等 職名
理学研究科 生物科学専攻 動物学教室 人類学講座 教授

メールアドレス

nakatsuk (at) anthro.zool.kyoto-u.ac.jp

 

ホームページ等のURL

http://anthro.zool.kyoto-u.ac.jp/member/nakatsukasa.html

 

プロフィール

ヒトと現生類人猿の系統が、どのように分かれ進化してきたかに関心があります。材料を手に入れるため,ケニアやトルコなどで、中新世化石産地の発掘調査もしています。

 

研究テーマ

主に解剖学、古生物学的方法を用いた、霊長類の進化、特にヒトに近縁な系統の進化研究。

 

研究概要

現在行っている研究には次のようなものがあります。

  1. 後期中新世(約1000万年前)のナカリ(ケニア共和国)発掘調査:大型類人猿を含む霊長類化石を発見し、その分析を進めています。
  2. ケニアの首都ナイロビ市内カンティス遺跡:350万年前の化石産地から猿人化石を発見し、その研究をしています。
  3. 後期中新世トルコの発掘調査:ナカリ層と同時代のユーラシア類人猿を探す調査を始めました。
  4. アルディピテクスの運動適応:エチオピアで発見された初期猿人の運動復元を行っています。
  5. 個体発生から見たヒトと大型類人猿の骨格の進化:胎児期から成体まで、骨格がどのように成長するかを分析しています。
 

研究分野(キーワード)

化石、ヒト上科、適応、進化

 

ひとこと

子供の頃、外で遊ぶよりも、うちの中で本を読む方が好きでした。百科事典を読むのが好きで、絶滅動物の巻はお気に入りの一つでしたが、自分自身がアフリカで化石の発掘をするとは、夢想だにしませんでした。人類学を専攻するつもりで大学に入ったわけではありませんでしたし、正直、フィールドワークは嫌いでした。たまたま今の専門を選ぶことになってしまいましたが、化石の発掘調査には宝探しのような魅力があります。子供の頃、十分に遊ばなかった大人には向いているのかもしれません。