京都大学には、全国に多くの教育研究施設があり、本学の多様でユニークな教育研究を担うとともに、各地域では「京都大学の窓」として親しまれています。

 

そうした施設がさまざまな公開イベントを行う京大ウィークス。今年の京大ウィークス2018では、地球熱学研究施設(大分県別府市)が10月26日(金)から27日(土)の18:30~20:00にライトアップ、10月27日(土)10:00~16:00に施設公開を行いました。

 

また、10月27日(土)14:00~16:00には、別府市男女共同参画センター あす・べっぷにて地球熱学研究施設による講演会が開催されました。

 

登録有形文化財に指定されている大正時代の建物を公開し、展示や実験などを行いました。地球模型作り体験や七輪で岩石を溶かしマグマのように流れていく様子を観察しました。

 
施設公開:地球模型作り体験の様子
 
施設公開:屋外実験の七輪マグマ

講演会には高校生を含む参加者があり、熱心に耳を傾けていました。

 

また、ライトアップでは漆黒に浮かぶ赤レンガの幻想的な風景を鑑賞できました。

 
登録有形文化財建物である本館のライトアップ
 

 
京大ウィークス2018
http://www.kyoto-u.ac.jp/social/events_news/office/soumu/shogai/event/2018/181027_1140.html

 

京都大学 地球熱学研究施設 http://www.vgs.kyoto-u.ac.jp/JPN/j-index.html