シビアな構造異常糖タンパク質が出現すると手順を踏まずに強制分解

シビアな構造異常糖タンパク質が出現すると手順を踏まずに強制分解

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2017/11/29更新

-酵母にはない高等動物特有の小胞体糖タンパク質分解システムの解明-

蜷川暁 本研究科生物科学専攻研究員(元岡崎統合バイオサイエンスセンター)、岡田徹也 同助教、森和俊 同教授らの研究グループは、細胞にとって有害であるシビアな構造異常糖タンパク質は糖鎖依存分解経路だけでなく糖鎖非依存分解経路でも分解されるという、酵母にはない高等動物特異的な分解システムを発見しました。

 

本研究成果は、米国科学雑誌「The Journal of Cell Biology」誌の2015年11月16日付けに掲載されました。

 
糖タンパク質の構造形成経路と分解経路の模式図
 

不安定な糖タンパク質は糖鎖依存構造形成経路に入った後、糖鎖依存分解経路で分解される。
一方で、シビアな構造異常糖タンパク質は、糖鎖依存構造形成経路に入った後、糖鎖依存分解経路または非依存分解経路で分解される。

  

詳細は、以下のページをご覧ください。