数学・数理解析専攻 数学教室の入谷 寛 准教授が、独立行政法人日本学術振興会の「第14回(平成29年度)日本学術振興会賞」に選ばれました。

 

日本学術振興会賞は、創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を見い出し、早い段階から顕彰することで、その研究意欲を高め、研究の発展を支援することにより、我が国の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させることを目的とするものです。

 

今回の受賞の対象になった業績は、「ガンマ構造の導入による量子コホモロジーとミラー対称性研究の新展開」です。

 

授賞式は、2018年2月7日(水曜日)に日本学士院(東京・上野公園)にて行われました。

 

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