太陽・月・地球の織りなす壮大な天体ショーである日食を利用した太陽コロナ研究の最新成果を、第一線の研究者がわかりやすく説明します。「月の満ち欠け」の理解の仕方についてもともに考えます。

参加には事前申込が必要です。

 

日時

2019年12月7日(土) 13:00~16:00  (12:30開場)

 

場所

理学研究科6号館301号室 (京都市左京区北白川追分町)

 

内容

理学研究科附属天文台とNPO法人花山星空ネットワークは、小学生以上の方を対象として、宇宙科学に関する講演会を年に2回開催しています。
今回は、今年の12月26日、来年の6月21日と半年間に2回も日本で
日食が見られるという珍しい機会を記念して、「太陽・月・地球の織りなす天体ショー」と銘打って三部構成で開催しますので、皆さんのご参加をお待ちしています。

(第一部)「なぜ月の満ち欠けはそんなに難しいのか?」
富田晃彦 和歌山大学教職大学院教授
月の満ち欠けは、学校現場でも「教え方が難しい」学習の一つとされていますが、なぜそんなに難しいのでしょう。ともに考えて見ましょう。
(第二部) 「日食を安全に楽しむために」
太陽めがねの使い方を説明した後、会場の外に出て太陽めがねを使った太陽観測を体験して頂きます
(第三部) 「日食で探る太陽コロナの謎」
花岡庸一郎 国立天文台准教授

 

 

対象

小学生以上(小学生は必ず保護者同伴でお願いします)

 

定員

100名(申込多数の場合は抽選)

 

参加費

大人: 1,500円(NPO会員は1,000円)
小中高生:700円(NPO会員は500円)

 

申し込み方法

電子メールあるいは往復はがきに以下の項目を記入してお申し込みください。

 
  • 参加希望行事の名称 「講演会」
  • 参加者全員(5名以内)の氏名・年齢(学年)
  • 代表者の郵便番号・住所・電話番号・メールアドレス(メールアドレスはお持ちの方のみ)
 
 

申し込み先

電子メールの場合:hosizora*kwasan.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)
往復はがきの場合:〒607-8471 京都市山科区北花山大峰町 花山天文台内 NPO法人花山星空ネットワーク事務局

 

申し込み締切

2019年12月4日(水)

 

問い合わせ先

花山星空ネットワーク事務局
TEL:075-581-1461
Mail:hosizora*kwasan.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)

 

主催

京都大学大学院理学研究科附属天文台
NPO法人 花山星空ネットワーク

 

参考URL

https://www.kwasan.kyoto-u.ac.jp/hosizora/kouenkai/kouenkai24.html​