地球物理学教室

地球物理学教室

各回定員35名

研究内容概要

地球物理学とは、地球内部から太陽系までを、主に物理的な手法を用いて研究する学問です。地球物理学の特徴は、様々な現象を実際に観測できることにあり、近年の観測機器開発(例えば国際宇宙ステーション)の進展と合わせて急速に研究が進んでいます。私たちは、観測や実験の結果に基いて理論を考えたり、理論を観測によって検証したり、理論に基づくコンピューターシミュレーション結果を、随時観測データに合うように修正しながら将来の予測を行なったりしています(天気予報はその一例です)。

 

教室企画概要

地球や他の惑星で発生する大気・海洋の現象を、回転水槽を用いて再現する実験を行ないます。また、地球で起こる様々な現象を半球型スクリーンに投影して、現象の変動を観察していただきます。次に、実際に地震が発生した場所では、シュードタキライトと呼ばれる岩石が生成されており、地震の化石と呼ばれているのですが、この地震の化石を実際に手に取って観察していただきます。また、熊本地震時の地面の動きがいかに大きかったかを、観測データをもとに体験していただきます。