[SG2021-6] 自然界に見られる大きさと時間を見比べる

[SG2021-6] 自然界に見られる大きさと時間を見比べる

企画名

自然界に見られる大きさと時間を見比べる

参加教員

教員名 所属 職名
小山 時隆(代表教員) 生物科学専攻 准教授
市川 正敏 物理学・宇宙物理学専攻 講師
松本 剛 物理学・宇宙物理学専攻 助教
宮崎 真一(地物) 地球惑星科学専攻 准教授
坂崎 貴俊(地物) 地球惑星科学専攻 助教
 

企画概要・実施期間・頻度

 自然界は様々な“サイズ感”を伴う現象(もの・こと)で満たされている。自然物と人工物、あるいは自然の中でも生き物と生き物以外など “サイズ感”は多様な基準を反映している。例えば、球形の微生物は一般的だが、ヒト並の大きさの生き物に球形はそぐわない。心理学的なことは別にして、サイズ感は拡散や流動といった物理的要因や、生き物の成長や大地の変化といった時間スケールなど、動きや変化といった要素の中にその芽が生み出されている。このSGでは身近な現象に見られる形態的パターンや動的特性を観察することで、サイズを感じ、その深層にある数理について議論していきたい。生き物らしさ、大地らしさ、海らしさなど、『らしさ』につながる特性を大きさと時間に起因するサイズ感の中に参加者が何か見つけることを目標とする。
 2019年度SG8で培ったドローン撮影技術を本SGでも活用するほか、研究室内の顕微鏡などを用いた観察も行うことで、スケールの大きく異なる現象を分け隔てなく対象とする。顕微鏡による生物組織内の動的パターニングの観察から、ドローン等による海(波、渦潮)の観察や、生き物が作る移動波として例外的に大きなスケールを持つ高山樹林の縞枯れ現象の観察を実施することで、観察対象とその構成要素や外部要因の大きさ/時間スケールを実感し、数理的考察のモチベーションを上げていきたい。
 セミナー形式で行うが、参加者のディスカッション/ディベートを積極的にやっていきたい。また、参加者は少なくとも一度はディスカッションの先導役をやってもらう予定。
 実施期間は通年を予定。2〜3週間に1度の頻度で行う。

 

TA雇用の有無


 

その他,特記事項など

原則、大学院生が対象。関連分野研究に直接関わるなど、参加目的の明確な学部生等については個別対応。新型コロナの状況によるが、ドローンによる観察のための研修旅行を企画したい(1〜3回、可能なら夏季)。オンラインでも可能な内容・やり方を検討する。 

 
 

スタディグループへの登録は締め切りました。
関心のある方は macs *sci.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)までご連絡ください。

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