[SG9]本物を見て考えよう!:脊椎動物の胚観察から数理の可能性を探る

[SG9]本物を見て考えよう!:脊椎動物の胚観察から数理の可能性を探る

 

スタディグループへの参加者募集中!
参加ご希望の方は、2017年10月16日(月)までに macs *sci.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)までご連絡ください。

 

企画名

本物を見て考えよう!:脊椎動物の胚観察から数理の可能性を探る

参加教員

教員名 職名 所属
高瀬 悠太 MACS特定助教 生物科学専攻
高橋 淑子 教授 生物科学専攻
國府 寛司 教授 数学・数理解析専攻
荒木 武昭 准教授 物理学・宇宙物理学専攻

関連専攻

専攻名  
数学・数理解析
物理学・宇宙物理学
地球惑星科学
化学
生物科学
●:参加教員の専門分野(所属専攻)・学生を募集する主な分野(専攻)
○:学生・教員から希望があれば参加可能な分野(専攻)
 

実施期間(開講曜日・時間等)

年度・期 開講曜日 時間 場所
平成29年度・通年 未定・隔週に 1 回程度 未定 未定

企画要旨・目的

本企画では、数理と生物科学との分野横断の実例を学びつつ、脊椎動物の生きた胚を 観察し、発生過程で起こる様々な現象について数理モデルで説明できる可能性を議論す る。扱う生物は、発生過程を直接観察でき、かつ未経験者でも比較的操作し易いニワト リ胚を予定している。前期には、発生現象を数理的に解析した研究論文をいくつか輪読 すると共に、その発生現象の「本物」をニワトリ胚で観察し、数理と生物科学との分野 横断の実例を学ぶ。後期には、ニワトリ胚の観察実習を通して、興味をもつ発生現象を 自由に探索する。同時に、興味をもった発生現象について、数理モデルで説明できる可 能性の議論・検証を重ね、新しいモデル提唱に向けたアイデアの醸成を目指す。 前期の輪読で扱う論文および観察する発生現象として、反応拡散モデルで考える「皮 膚の鳥肌や色素細胞の分布パターン 1, 2」や「手足の指形成 3, 4」を考えている。

[1] “BMP2 and BMP7 play antagonistic roles in feather induction, F Michon et al., Development (2008)”
[2] “Cryptic Patterning of Avian Skin Confers a Developmental Facility for Loss of Neck Feathering, C Mou et al., PLoS Biology (2011)”
[3] “Hox Genes Regulate Digit Patterning by Controlling the Wavelength of a Turing-Type Mechanism, R. Sheth et al., Science (2012)”
[4] “Digit patterning is controlled by a Bmp-Sox9-Wnt Turing network modulated by morphogen gradients, J. Raspopovic et al., Science (2014)
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