専攻横断型講義(データ同化A)

専攻横断型講義(データ同化A)

(上図:理研AICSデータ同化チームより提供)

日時

2017年4月11日(火曜日)より
毎週火曜日3限 13時00分~14時30分

 

場所

京都大学理学研究科6号館207号室

 

講師

三好 建正
(理化学研究所 計算科学研究機構 データ同化研究チーム チームリーダー)

 

内容

この講義では、データ同化の理論と応用を学び、実際の問題に適用するために必要な実践的な基礎技術を習得することを目指す。データ同化は、数値計算によるシミュレーションと実測データとをつなぐ統計数理の一分野である。シミュレーションと現実世界を同期させるカオス同期の問題としても知られるほか、限られたデータ(結果)から原因を探る逆問題とも関連が深い。

データ同化は学際科学であり、力学系、決定論的カオス、確率過程、実測データ、統計数理、最適制御、計算科学など、幅広い分野の総合理解に基づく。数値天気予報ではシミュレーションモデルと同様な根源的役割を果たすほか、様々な分野への応用可能性が広がっている。

 

備考

本講義は、理学研究科が推進する「数理を基盤として新分野の自発的創出を促す理学教育プログラム(MACS教育プログラム)」の一環として、分野にかかわらず興味のある学生向けに開講されています。

本講義の内容は、昨年度開講の「数学特別講義 データ同化」と同じですので、昨年度履修単位取得者は履修登録はできません。但し、復習のための聴講は歓迎します。また、本講義に続いて、後期にはより進んだ内容の「データ同化B」が開講されます。「データ同化B」は「データ同化A」の内容を前提としますので、「データ同化B」の履修希望者は「データ同化A」を履修・聴講しておいてください。

【注意】本講義を修了に必要な単位として認めるかについては、専攻によって扱いが異なりますので、詳しくは各所属専攻に問い合わせくさい。

 

その他

チラシ