数理科学特別講義 データ同化

数理科学特別講義 データ同化

(上図:理研AICSデータ同化チームより提供)

日時

2016年4月12日(火曜日)より
毎週火曜日4限 14時45分~16時15分

場所

京都大学理学研究科6号館207号室

講師

三好 建正
(理化学研究所 計算科学研究機構 データ同化研究チーム チームリーダー)

内容

この講義では、データ同化の理論と応用を学び、実際の問題に適用するために必要な実践的な基礎技術を習得することを目指す。データ同化は、数値計算によるシミュレーションと実測データとをつなぐ統計数理の一分野である。シミュレーションと現実世界を同期させるカオス同期の問題としても知られるほか、限られたデータ(結果)から原因を探る逆問題とも関連が深い。

データ同化は学際科学であり、力学系、決定論的カオス、確率過程、実測データ、統計数理、最適制御、計算科学など、幅広い分野の総合理解に基づく。数値天気予報ではシミュレーションモデルと同様な根源的役割を果たすほか、様々な分野への応用可能性が広がっている。

※ 本講義は理学研究科が推進する MACS プログラムの一環として、この講義に引き続いて データ同化を中心として分野横断型の理学研究を推進したい学生向けのセミナーと連動する形でも開講されますので、興味のある人は講義とセミナーを受講してください。

その他

パンフレット